2月は1年のうちでもっとも寒い月なのに、
何だかそわそわ春の気配に、落ち着きません・・・
関美穂子さんのぼかしの染め帯と、室町加納さんのみさやま紬を合わせてみました。
関美穂子さんの帯はお花がうきうきダンスをしているように見えますね。
みさやま紬は玉葱と山漆と栗で染めた糸で織り上げてあります。
「春待ち着物」なので、帯締め帯揚げはちょっと濃い目の色で
『まだまだ寒いのは充分承知してるぜ!』感を出してもいいかもしれませんね。
着物は小物の色使いでも季節感を出せるんですよー
なんて楽しいことでしょう!